簡単もちもちフォカッチャのレシピをご紹介!

レシピ集

毎朝パン屋さんのできたてパンが食べたい・・・

家で簡単に作れないかな・・・?

このような悩みを持つ方は多いと思います。

本記事では、朝食にぴったりなイタリアのパン「フォカッチャ」を紹介していきます!

こねるのが少し大変ですがあとは放置するだけでおうちでも簡単に作れるのでぜひ参考にしてみて下さい。

材料(直径約25㎝サイズ)

強力粉 350g

砂糖 15g

塩 15g

インスタントドライイースト 6g

エキストラバージンオリーブオイル 40g

ぬるま湯(35℃~40℃)

(分量外)強力粉・オリーブオイル 少々

使用する調理器具

・ボウル

・カード(ゴムベラ、木べらでも可)

・天板付きオーブン

生地を合わせる

使用するボウルはそのまま発酵まで使用するので必ずサイズの大きいボウルを使うようにしましょう。

計量した材料をすべてボウルに合わせ、まとまるまでこねていきます。

ここが一番の重労働なので頑張りましょう!

粉気がなくなり生地がまとまったら表面を滑らかに整えオリーブオイルをまんべんなくかけてラップで乾燥しないように包み込みます。

ぬるま湯の温度はお風呂の湯舟よりも少しぬるいくらいが目安です。40℃以上の熱湯を入れてしまうとイースト菌が熱さに耐えきれず死滅しうまく生地がが膨らまくなる原因にもなりますので気を付けましょう。

一次発酵

生地にラップを被せたら次は一次発酵です。時間にしておよそ2時間が目安で生地が2倍の大きさに膨らんだらフィンガーチェックをします。

生地がつかないように人差し指に軽く強力粉を付け、生地の表面を中心部ぐらいの深さまで押し込みます。指を離し生地に指の跡が残っていたら1次発酵完了の合図です。

逆に生地が戻ってきたらまだ完全に発酵できていない証拠なのでもう少し発酵させましょう。

二次発酵

ここから2次発酵に移ります。ボウルから生地をやさしく取り出し、天板に移します。移したら表面にエキストラバージンオイルを塗りオーブンに発酵機能があれば温度を40℃に設定し生地がさらに膨らむまで待ちます。

時間にしておよそ20分が目安です。発酵機能のないオーブンの場合は天板がかぶるくらいの袋で密封しお湯を張ったフライパンの上にお湯が袋につかないように置いておきます。

お湯の湯気がじわじわとパンに伝わり発酵を進めることができます。

生地の表面にぽつぽつと膨らんでいる気泡があり、パンの発酵臭がしてきたら発酵完了の合図です。

難しいのがここで発酵させすぎてしまうと気泡が割れしぼんで過発酵状態になりうまく焼けなくなるのでこまめに表面の状態を確認しながら待ちましょう

焼成

パンの発酵臭があり、表面に気泡ができたらいよいよ焼成です。入れる前の香りづけにオリーブオイルを全体的に塗ったら予熱したオーブン200℃10分で焼き上げていきます。

生地の表面がおいしそうな茶色の焼き色でいい香りがしたら取り出し、金串で中まで火が入ってるかチェックします。

焼き色がついていても金串がぬるかったり生地が金串にくっついていたらそれはまだ生焼けなので表面をアルミホイルで包み再びオーブンで加熱しましょう。生地が金串につかなくなったら完成です。

焼きすぎると水分が飛びすぎてパサついてしまうので注意!

焼きあがって粗熱をとったフォカッチャは好きなサイズに切り分けてラップで包みジップロックに入れれば冷蔵、冷凍保存が可能です。

まとめ

いかがでしたか?最初生地をこねるのに少々苦労しますがなれれば簡単におうちでも本格的なフォカッチャが作れます。

そのまま食べるもよし、ジャムやオリーブオイルにつけたり好きな野菜や具材などを挟んで食べたりアレンジ豊富なのでぜひ試してみて下さい。

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